
ビジネスにおいて筋道を立てて正しく考えるために必要な「問題解決」の体系をケーススタディを通じて学んだ後、自らの業務と組織の問題解決をワークショップ形式で検討する。(全2回)
1回目は問題解決に必要な思考の手順とその重要性について解説。その後、検討に必要な論理思考の基礎を学び、問題解決の手順のそれぞれにおいてどのように検討を進めればよいのかをケーススタディを通じて習得する。研修後に、各受講者が自らの業務の問題について、問題解決手法での検討を行う。
2回目は各受講者の検討結果を持ち寄って精査し、問題解決手法の定着度を確認する。その後、個人のアウトプットをチームとしてまとめ、組織全体としての問題解決を検討する。
自社の経営課題の解決に携わる/今後携わっていく中堅層以上の社員
| ・地方自治体 | : 選抜者研修 |
|---|---|
| 他、多数 | |
・1日型問題解決研修 問題解決
・2日型問題解決研修 ロジカルシンキング&問題解決
・2日型問題解決研修 問題解決ケース&自社課題
・2日型問題解決研修 課題設定型問題解決
・お客様の声 丸紅株式会社様 問題解決研修
昨今、多くの企業において「問題解決研修」が導入され、「問題解決」という言葉も最近よく耳にするようになってきた。問題解決とはどのような考え方だろうか。簡単な例で説明しよう。あるお店で「売り上げが下がっているのだが、どうすれば良いだろうか」と相談された時に、何と答えれば良いだろう?
「広告を打てばよい」「新商品を入れれば良い」といった「打ち手」をまず思いつく方もいるかもしれない。しかしこれらの「打ち手」は本当に問題解決に繋がるだろうか。広告を打っても、商品に魅力がないことが「原因」だとすれば、お店にお客は集まるだろうが、買う人はいないだろう。新商品を置いたとしても、価格が高すぎることが「原因」だとすれば、やはりお客は買わないに違いない。
このようにいきなり「打ち手」を実行してしても、「原因」と関係のない打ち手であれば、その打ち手は効果がないことは一目瞭然である。では「原因」から考えれば良いかというと、そうではない。その前に、そもそも来客数が減っているのか、客単価が下がっているのか、購入率が減っているのか・・・といった、「どこに問題があるのか」という「問題の所在」から考えないと、客数が減っている「原因」、客単価が減っている「原因」、購入率が減っている「原因」、など全ての「原因」を膨大に考えなければならず、非常に効率が悪くなってしまう。
問題解決を行う場合には、まずは「現在どのような問題が起きているのか」をしっかりと特定して「問題の所在」を突き止めるところから始めなければならない。それから「どういう理由でその現象が起きているのか」という「原因」を深堀し、最後に「ではどうすれば解決されるのか」という「打ち手」を立案するという流れとなる。この3ステップが、当社が問題解決研修において教えている、問題解決の定石となる。