取締役 鈴木宏尚

プレセナには7つの心構えがあります。これは我々が大切にしている価値観です。今後プレセナのメンバーになる人にも是非大切にしてもらいたいので、ここで紹介致します。

クオリティで社内を、お客様を、世の中を、驚かせる

お客様がプレセナのサービスが買って下さるのは、ビジネススキルの体系化と普及という領域で「こんなことまで考えているのは自分達だけではではないか」と思えるくらい本質を追求し、高いクオリティを実現しているからだと認識しています。我々の存在価値はここにあると考えています。 お客様をクオリティで驚かすだけでは我々は満足できません。お客様の先にはお客様のお客様、つまり世の中があります。お客様が世の中でさらに役立つ会社になることが、プレセナの本当の価値であり、そこまで見据えて仕事をしています。 そんな仕事は、常日頃意識していないとできるようになりません。まずは身近なところ、つまり社内のメンバーを驚かすことができるように仕事をしています。時にはお客様を驚かせるより大変なこともあります(笑)。

安定的に継続する事業運営を行う

我々が提供している教育サービスは、1つの企業の中でも多くの方にご利用頂いております。例えば、ある研修を受けた人と別の研修を受けた人で理解度が異なってしまうと、理解度が低い人がボトルネックとなり、企業全体の力が上がりにくくなってしまいます。そうならないよう、我々は安定したクオリティでサービスを提供できるよう気を配っています。 また、企業では人材が入社してから成長し、然るべきタイミングで教育を受けます。そのタイミングで我々は教育サービスを提供していますが、その効果が出てくるのは5年後、ひょっとすると10年後くらいかもしれません。そういった長いスパンで教育サービスを提供する責任があるので、事業を継続させる、ということも心がけています。

全員がリーダーとして働く

プレセナは社員3人の状態からスタートしたベンチャー企業です。創業当時は全員が会社の目的を考え、自分の仕事を作ってきました。そこから少しずつメンバーは増えて来ましたが、創業当時の筋肉質な会社を維持すべく、今でも会社の目的を考え自分で仕事を作れる人が仲間となっています。プレセナにおけるリーダーシップとは、社長になることではなく、自分の担当領域において、逃げずに、責任を持って、他のメンバーの力を借りながら、自分の仕事を作って行けることを意味しているのです。

家族のように支えあい、共に成長する

プレセナには1人で何でもできてそれで幸せ、という人はいません。1人でも色々できるけど、さらに力を併せてよりレベルの高いことを多くやろう、という人が集まっています。そしてプレセナの仕事はどれも人を相手にするものなので、高度な信頼関係が必要となります。そこで我々が意識していることは、メンバーを「家族」のように大切にすることです。血の繋がった家族の縁が切れないように、仕事で繋がった我々の縁も切れないものだと思い、腹を割ったコミュニケーションをし、支えあっています。 「家族のように支えあう」というのは馴れ合いを意味するものではありません。我々はまだ歴史の浅い会社なので、新卒で入って社長や役員になったというような、わかりやすいロールモデルがないので、それぞれが自らのあるべき姿を描いて成長していかなければなりません。これは経験してみないとなかなかわからないかと思いますが、非常に難しいことです。そのために、我々はお互い助けあいながら、成長するように心がけています。

楽を目指す

ここまで読むと、かなり大変な会社なんだろう、と思われる方もいらっしゃるかと思います。我々も大変な会社にしたいわけではありません(笑)。その価値観を表しているのがこれです。 「楽」には2つの意味があります。1つは「らく」で、できるだけ少ない経営資源で仕事をしていこう、というものです。例えば、より少ない人数でサービスを提供出来れば、価格を下げることができます。また、少ない時間で仕事を終えることができれば、早く帰ることができます。我々が目指すあるべき姿は高いですが、できるだけ「らく」に実現することで競争力をさらに高めたいと考えています。 もう1つの意味は「たのしく」です。人生の1/3くらいの時間を費やす仕事が充実していなければ、なかなか人生を幸せに過ごすことができません。我々は、やりがいや面白みを感じながら仕事をすることにも重きを置いています。

内外への礼儀・節度・品格を重んじる

これはいわゆるベンチャー企業をイメージすると想像にしにくいかもしれませんが、教育サービスを手がける我々にとっては非常に当たり前で、かつ大切な価値観です。例えば、研修に来た講師がだらしなかったとしたら、その講師に教えを請いたいと思うでしょうか?営業に来た研修会者の営業担当がいい加減なことを言う人間だとしたら、その会社の教えている内容を信じることができるでしょうか?そうならずに、この人・この会社の言うことなら聞いても良さそうだぞ、と思われるよう、礼儀・節度・品格を大切にしています。 「内外への」というところに疑問を持った方もいらっしゃるかもしれません。「外」向きの説明は上記の通りですが、我々は「内」向きも大事にしています。「外」でうっかり、ということがないよう、身近な「内」で訓練し、さらには文化として当たり前にできるようにしておきたいと考えているからです。

新しいことにもチャレンジする

常に新しいことをやる必要はないのですが、安定や継続を重視するあまりにずっと同じで居続けてしまうと、環境変化に対応できなくなってしまいます。そうならないために、新しいことにチャレンジすることも忘れないようにしたいと考えています。 ここで言う新しいこととは、新しい商品・サービスや、新しい事業を生み出すことだけを意味していません。できなかったことができるようになるだけでも十分なんです。そうすることで、他の誰かが別の新しいことをできるようになるからです。その積み重ねで会社全体として新しいことにチャレンジできるようになります。 以上が我々の心構えです。これら全てを同時に成立させることは非常に難しく、悩ましいことではあるのですが、我々はこれらを本気で大事だと考えています。これらを大事にすることで、プレセナがプレセナらしく、愛し愛される会社になるのだと信じています。