トヨタ自動車株式会社様

プレセナが担当している「準指導職研修」は、御社にとってどのような位置付けでしょうか

プレセナ社が担当している「準指導職研修」は、4年目社員を対象とした研修です。この研修は「若手社員に求められる仕事のレベル感」を意識しながら、「手順の手順」までを詳細・かつ具体的に定義して教材・ケースともに作り込んだ研修となっており、外国人社員にも「トヨタの問題解決」の手順を具体的に理解させるため、グローバルにも展開されています。  「トヨタの問題解決」の骨格は定まっていますが、詳細な概念定義やケース・演習などは時代に応じて作り込む必要があります。また、「先輩が後輩に教える」というスタイルを取っている ことから、社内講師である「アドバイザー」を毎年養成する必要があり、これらの業務でプレセナ社とは協業を行っています。

パートナー企業に求めるもの、大切だと思うことを教えて下さい

「トヨタの問題解決」はトヨタの仕事の仕方であり、これを標準化・体系化して全社員に伝えなければなりません。そのために、パートナー企業には、「能力面」と「姿勢面」それぞれで期待するものがあります。「能力面」で期待することは3つです。それは、ぼんやりとした概念をきっちりと「言語化する力」、仕事の進め方や考え方などの手順をしっかりと「構造化する力」、トヨタの社内で実際にありそうな「実務の場面をイメージする力」、です。このいずれが欠けていても、トヨタの問題解決の教材開発は出来ません。 また「姿勢面」で最も重要なのは、「カイゼンに対する執着心」を持っていることです。高いプロ意識を持ってトヨタと対等に、徹底的にコミュニケーションしながら、限りなき改善を続けられることが、パートナー企業には求められています。

(インタビュー日 : 2008年5月16日)

年間開発スケジュール