ナショナルスタッフ 経営理念浸透研修

研修の目的

昨今、多くの日系企業で重要課題として取り上げられる「ビジョン浸透」「経営理念浸透」をテーマとした研修。ジュニア層・ミドル層・シニア層ごとに異なるアプローチを用い、体系的にビジョンや経営理念の理解・実践を促進するプログラム。

当社では「ビジョン」と「ダイバシティ」は表裏一体の関係であると考えている。日本国内においては「ダイバシティ」に欠ける一方で「ビジョン」の浸透が比較的容易であるが、海外現法においては「ダイバシティ」があるが故に「ビジョン」の浸透が難しいことが多い。

「ビジョン」や「経営理念」が元々浸透しづらい国や地域の従業員に対しては、いきなり「ビジョン」や「経営理念」の中身だけを説明してもピンと来ないことが多いため、「経営におけるビジョンの必要性」「ビジョンの仕事への活かし方」など、学ぶ意義から含めて伝えていく。

講座の特徴

導入で簡単なケーススタディを用い、「ビジョン」が定まらないと意思決定が出来ない、統一的な方向が定まらない、といった点についての「気付かせ」を行い、そもそも経営とは販売目標やコスト目標といった計数だけを追い求めるのではないという「そもそも論」から解説を行う。

その後、「共感・浸透・実践」のフレームワークに則り、対象層にあわせたトレーニングを実施。

ジュニア層については、まず経営理念・ビジョンに深く「共感」することが重要であるため、事前に経営理念をまとめたブックやリーフレットを配布し予習を実施。その後、現場において「自社の経営理念・ビジョン」を感じた瞬間などについての体験談を話し合うと同時に、歴史館や資料館、過去の製品などのアーカイブなどを見学して「自社らしさ」「自社の理念」を感じてもらう。学んだ内容・気付いた内容の最終発表形式として、単なるプレゼンテーションではなく、身近な「演劇」を実施させることにより、内容を印象づけると同時に、ジュニア層に必要となるチームビルディングもあわせて実施する。

ミドル層については、経営理念・ビジョンの「実践」が求められる。実践は大きく分けて「意思決定」と「行動」であるため、過去の自社の経営判断事例を元に、いかに経営理念・ビジョンを日常の「意思決定」に使うのか、自社題材のケーススタディを用いて学ぶ。「行動」については、現場において自らが経営理念・ビジョンを実践した体験談を共有することで、実務への活かし方を共有化。最終的には「コミットメント・スピーチ」により、他の人の体験談や研修での学びを元に、現場に戻ってからどのように自らの仕事に「経営理念・ビジョン」を活かすのかを発表させる。

シニア層は、経営理念・ビジョンを広く深く組織内に「浸透」させるミッションを持つ。まずは本社役員の講話を聞き、拠点経営者としての自覚や意識を高める。次いで、自らが拠点経営者として組織内に経営理念やビジョンを浸透させてきた事例について、受講者間で共有を実施。他社のベストプラクティスから学びを得る。最後に自らが経営トップに立ったという設定の元で、社内外のステークホルダー、すなわち社員や顧客、取引先、株主に対して、どのように自社の経営理念・ビジョンを説明すべきかを、自らの体験談を踏まえた、自らの言葉で考えさせ、語らせる。

タイムスケジュール

1日目 2日目
9:00

 

 

12:00

導入

ビジョンの重要性
ケーススタディ

 

9:00

 

 

12:00

トップダウンの
ビジョン構築体験談共有
昼食 昼食
13:00

 

 

17:00

歴史館見学

フィールドワーク

ボトムアップの
ビジョン構築・共有

13:00

 

 

17:00

発表準備

 

演劇
「自社ビジョンの実践」

17:30 まとめ 17:30 まとめ

対象層

  • 海外現法のナショナルスタッフの中途入社社員、ジュニアマネジャー(共感プログラム)
  • 海外現法のナショナルスタッフのミドルマネジャー(実践プログラム)
  • 海外現法のナショナルスタッフのシニアマネジャー(浸透プログラム)

過去の導入実績企業

大手化学メーカー
「ビジョン浸透研修」(シンガポール開催・英語)
大手専門商社
「経営理念浸透研修」(日本開催・英語)
大手アパレルメーカー
「DNA浸透研修」(日本開催・日本語、英語、中国語、韓国語ミックス)

 

他、多数で導入実績があり、教育・研修会社としての高い評価・評判を持つ