大手SIer B社「事業計画立案プログラム」

お客様の課題

B社は西日本を中心に複数拠点を持ち、官公庁・金融・製造・流通など多種多様な業界の顧客に対してサービスを提供するSI企業であるが、動きの速いIT 業界においては、常に新しいサービスを生み出していかなければ事業が陳腐化して競争力がなくなるという課題があった。 数年前から「新規事業を立案するための題材探し」という名目で研修コースを立ち上げたが、新規事業立案のために必要な「戦略・マーケティング・ビジネスモデル・収支予測」といった知識の他に、提案書としてまとめあげるための「ロジカルシンキング・資料作成・プレゼンテーション」など必要科目が多岐にわたり、また「中身の討議」を徹底して行うための日数も必要となるため、合計7回・11日間という長丁場の研修となった。 拠点が西日本各地に分散するC社では移動のための交通宿泊費も無視できない金額であり、また次世代リーダークラスの人材が7回も本社に集まる時間的ロスも大きく、同じ講義品質を保ったままでいかに研修プログラムを圧縮するかという悩みがあった。

導入プログラムと効果

お客様との討議を行った結果、「戦略・マーケティング・ビジネスモデル・収支予測」といった知識付与のうち、基礎部分をPLSで切り出して事前学習させることで、4日分の集合研修を代替。 PLSでの学習状況確認と復習の意味も兼ねて集合研修では「ケーススタディ」からの取り組みとした。 また「ロジカルシンキング・資料作成・プレゼンテーション」についても直前にまとめて1日で実施していた研修をPLSで代替し、推奨受講期間を長めに取ることで受講者それぞれが自らの検討進捗状況に合わせて学習できるような工夫を実施した。
PLSと組み合わせたハイブリッド型講義とした結果、受講者の時間的な負担は大きく減り、業務の合間をうまく使いながら仕事に支障を来すことなく研修に取り組めるようになり、従来同等かそれ以上の成果物を出せるようになった。 またコスト面についても研修費用で約200万円の削減、交通宿泊費も合わせると約350万円の削減となった。

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